Javaの学習を始めると「Tomcat」という名前を目にする機会が増えます。
Spring Bootを起動するとTomcatが立ち上がったりEclipseでTomcatを設定したりと、何かと関わることが多いですよね。
しかし、「Tomcatは何をしているソフトなのか」と聞かれると意外と説明できない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、Tomcatの役割やなぜJavaのWebアプリケーション開発で利用されるのかを初心者向けにできるだけシンプルに解説します。
Tomcatとは?
TomcatはJavaで作成したWebアプリケーションを実行するためのWebコンテナです。
ブラウザから送られてきたリクエストを受け取り、Javaのプログラムを実行しその結果をブラウザへ返す役割を担っています。
例えば、ログインボタンをクリックしたときの流れは次のようになります。
- ブラウザからログイン情報が送信される
- Tomcatがリクエストを受け取る
- Javaアプリケーションへ処理を渡す
- Javaがログイン認証を行う
- Tomcatが結果をブラウザへ返す
普段はあまり意識しませんが、この一連の処理の橋渡しをしているのがTomcatです。